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『洪水』第3号に寄稿 [方法詩]

「詩と音楽のための」と銘打った雑誌『洪水』第3号に詩篇「あり得たかもしれない音楽の滝」を寄稿した。
今回は「三輪眞弘の方法」特集号ということで、作曲家、三輪眞弘にささげた詩篇である。
作中で、「マサピー」とあるのは三輪眞弘、「シゲヤン」とあるのは松井茂のこと。
ちょっとくだけすぎかな。でもないよ、ね。
「あり得たかもしれない音楽」というのは、三輪の逆シミュレーションという作曲上のコンセプトをさす。
このコンセプトは、ぼくの提案した痕跡過剰性という概念とも密接にかかわるものなので、論考も寄稿したかったのだが、時間がなくて書けなかった。残念至極。

http://www.kozui.net/frame-top.htm

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