藪内ナマズ [まぶさび密誌]
暮れのカニ旅行の途次、立ち寄ったなかに、石川県の月ウサギの里(薮内佐斗司美術館)というところがあった。
この美術館は、薮内佐斗司の展示作品数では国内最大級という。
月ウサギの里は、車で立ち寄る人向けの食堂や土産物店の入った施設でもあるのだが、美術館内だけでなく、全体が薮内ワールドになっていて、きれいなウサギがウロチョロしているここそこに藪内作のウサギ像が設置されていたりする。
わが鍾愛のナマズについても、川を泳いでいた。これもおそらく藪内作品だろう。
経歴を見ると、ぼくが東京芸大に赴任する前に助手をやめ、ぼくが転任した後、教授として着任している。
お知り合いになれるチャンスを逸した思いだ。
この美術館は、薮内佐斗司の展示作品数では国内最大級という。
月ウサギの里は、車で立ち寄る人向けの食堂や土産物店の入った施設でもあるのだが、美術館内だけでなく、全体が薮内ワールドになっていて、きれいなウサギがウロチョロしているここそこに藪内作のウサギ像が設置されていたりする。
わが鍾愛のナマズについても、川を泳いでいた。これもおそらく藪内作品だろう。
経歴を見ると、ぼくが東京芸大に赴任する前に助手をやめ、ぼくが転任した後、教授として着任している。
お知り合いになれるチャンスを逸した思いだ。
鯰の滝登り、のような勢いと諧謔精神を感じさせる作品です。こういう遣り水のようなもの、作りたくなってしまいます。
by アヨアン・イゴカー (2008-12-30 18:28)