詩集『空うみのあいだ』評および自註・その4 [方法詩]
朝日新聞(大阪本社版)の毎月連載コラム「倉橋健一の/詩集を読む」で、拙詩集『空うみのあいだ』が取り上げられています(1月21日夕刊、一部地域は翌朝刊)。
毎回、詩篇を一篇掲げて、詩集を紹介するというスタイルのコラムなのですが、今回は、「リンゴ滝」が挙げられ、倉本修さんによるしゃれたカラーイラストも添えられています。
わたくしめの詩作については、「方法詩と名づけた、言葉遊びに通じる楽しい展開を続けて、詩の世界に独自な地位を築いてきた」と紹介され、つぎのように結ばれています。
「日本の伝統詩歌が歌合(ルビ:うたあわせ)など遊びごころから発展してきたのは周知のこと。そこを自由な現代詩にも適応させようという、なかなか野心的な試みだ」。
倉橋さんは、わたくしめの超絶短詩についても、すでに早くから積極的な言説を展開されていました。
その延長線上での評価として、うれしく受けとめたいと思います。
毎回、詩篇を一篇掲げて、詩集を紹介するというスタイルのコラムなのですが、今回は、「リンゴ滝」が挙げられ、倉本修さんによるしゃれたカラーイラストも添えられています。
わたくしめの詩作については、「方法詩と名づけた、言葉遊びに通じる楽しい展開を続けて、詩の世界に独自な地位を築いてきた」と紹介され、つぎのように結ばれています。
「日本の伝統詩歌が歌合(ルビ:うたあわせ)など遊びごころから発展してきたのは周知のこと。そこを自由な現代詩にも適応させようという、なかなか野心的な試みだ」。
倉橋さんは、わたくしめの超絶短詩についても、すでに早くから積極的な言説を展開されていました。
その延長線上での評価として、うれしく受けとめたいと思います。
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