嶽本野ばら『十四歳の遠距離恋愛』を読む [まぶさび密誌]
久しぶりに、嶽本野ばらの小説を読みました。
『十四歳の遠距離恋愛』(集英社)、ピンクのきれいな装丁の本。
この作家のロリータ・ファッションの扱いについて、調べなおしたいと思ったのです。
ほとんど読んだものと思っていたら、この最新作だけは読んでいませんでした。
ロリータちゃんがバンカラくんとの恋愛を回想するといった仕立ての作品ですが、ロリータ・ファッションへの作家の思い入れが、少し弱くなったかな、とも感じられ、心もち寂しくもなった次第です。
ただ、名古屋が主な舞台ということもあって、いつも柔道着を話さないバンカラくんの名古屋弁が、おかしくて仕方ありませんでした。
二人がデートしたという犬山のお菓子の城というのが気になったので、調べてみるとほんとうに存在したし、いまも続いているようです。
おもろい場所が意外なところにあるものですね。
『十四歳の遠距離恋愛』(集英社)、ピンクのきれいな装丁の本。
この作家のロリータ・ファッションの扱いについて、調べなおしたいと思ったのです。
ほとんど読んだものと思っていたら、この最新作だけは読んでいませんでした。
ロリータちゃんがバンカラくんとの恋愛を回想するといった仕立ての作品ですが、ロリータ・ファッションへの作家の思い入れが、少し弱くなったかな、とも感じられ、心もち寂しくもなった次第です。
ただ、名古屋が主な舞台ということもあって、いつも柔道着を話さないバンカラくんの名古屋弁が、おかしくて仕方ありませんでした。
二人がデートしたという犬山のお菓子の城というのが気になったので、調べてみるとほんとうに存在したし、いまも続いているようです。
おもろい場所が意外なところにあるものですね。
タグ:ロリータ・ファッション
犬山にあるお菓子の城、昔行きました!
メルヘンチックで可愛らしくなかなか良かったですよ!!
お菓子の試食も出来ますし。
by choco (2010-05-11 19:57)
それはうらやましい!
行きたくても、ちっちゃい子の連れがないと行けませんね。
by mabusabian (2010-05-11 23:21)