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石谷治寛の新刊書 [あいだ哲学]

ゼミ出身の研究者、石谷治寛の新刊書『幻視とレアリスム: クールベからピサロへ フランス近代絵画の再考』(人文書院)が刊行されました。
博士論文が元になった単行本ですが、きれいな仕上がりになっていますので、興味のある方は、ぜひ手にとって見てください。
サブタイトルにあるとおり、クールベからピサロにいたる近代絵画を実に多方面から照射したもので、著者の博覧強記ぶりには舌を巻かれることと思います。

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