西行と待賢門院璋子 [まぶさび密誌]
NHKの大河ドラマで、西行と待賢門院璋子との恋沙汰が放映されていました。
出家の大きなきっかけであるかのように扱われていました。
事の真偽はわかりませんが、やたらやかましい清盛役の演技の続く中で、こういうおもむき深い場面があること自体、好感を持てたように思います。
それにしても、のちに西行が法金剛院に璋子をたずねる場面などは出てくるのかどうか。
少し楽しみに待ちたい気もします。
実は、法金剛院でその場面を思いえがいたところから、わたくしめの詩集『平安にしずく』(思潮社、1997年)は着想されたので、どうしても気になってしまうのです。
ちなみに、この詩集は、多くの人に取りあげてもらえました。
数日後にお会いする鷲田清一さんも、そのひとりです。
出家の大きなきっかけであるかのように扱われていました。
事の真偽はわかりませんが、やたらやかましい清盛役の演技の続く中で、こういうおもむき深い場面があること自体、好感を持てたように思います。
それにしても、のちに西行が法金剛院に璋子をたずねる場面などは出てくるのかどうか。
少し楽しみに待ちたい気もします。
実は、法金剛院でその場面を思いえがいたところから、わたくしめの詩集『平安にしずく』(思潮社、1997年)は着想されたので、どうしても気になってしまうのです。
ちなみに、この詩集は、多くの人に取りあげてもらえました。
数日後にお会いする鷲田清一さんも、そのひとりです。
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