東大で集中講義

先週は一週間、東京でした。
火曜から金曜までまるまる４日間、東大で美学講義。
夏休みのデレデレ生活から、急に午前中から目一杯の授業生活になったわけですから、正直、体がもつのかしらと心配もしましたが、学生たちの反応もよく、なんとか切り抜けられました。
昨日は、寺山修司展など、いくつか見て帰ってきましたが、とくに代官山で見た竹中美幸展は圧巻でした。
竹中さんは、アクリルに樹脂を使った作品により、勝手にまぶさび大賞受賞者とさせていただいていましたが、今回、アートフロントギャラリーでは、そういった従来の路線をさらに洗練させる一方で、透明フィルムを使った新しい試みも示していたのです。
実は、同じ代官山の蔦屋書店2号館2階ラウンジAnjinでも、展示されているとのことでしたので、そちらも見てきたのでしたが、とてもオシャレなスペースでしたので、感心したことでした。

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