まぶさび詩2019 [まぶさび詩]
2019年のまぶさび詩を、まとめておきます。
我ながら、情けないものもありますが・・・
まぶさび詩2019
初日の出、手のひらに、あふれたつ (二〇一九年明くる年の滝)
空海さん、いらっしゃい、タヌキです (屋島に太三郎狸出で立つ滝)
平成を、惜しまんと、ボタン咲く (平成末に牡丹開く滝Ⅰ)
平成を、塗りのこし、ボタン咲く (平成末に牡丹開く滝Ⅱ)
連休を、ものうげに、ボタン咲く (平成末に牡丹開く滝Ⅲ)
平成へ、振りかえり、降りかかる (令和初日に降る滝)
平成は、いずこへと、首かしげ (令和初日にボタンに降る滝Ⅰ)
初雨を、受けかねて、うなだれて (令和初日にボタンに降る滝Ⅱ)
お日さまの、口づけに、顔あげて (機嫌直して牡丹滝)
むらさきの、妖精の、まいつどい (エレモフィラの咲き集う滝)
散る花を、惜しみつつ、光飲む (エレモフィラに光そそぐ滝)
散りてのち、まぶさびの、滝にたつ (その後のエレモフィラ滝)
わが古書に、一円の、お賽銭 (アマゾン・マーケットプライスの滝)
我ながら、情けないものもありますが・・・
まぶさび詩2019
初日の出、手のひらに、あふれたつ (二〇一九年明くる年の滝)
空海さん、いらっしゃい、タヌキです (屋島に太三郎狸出で立つ滝)
平成を、惜しまんと、ボタン咲く (平成末に牡丹開く滝Ⅰ)
平成を、塗りのこし、ボタン咲く (平成末に牡丹開く滝Ⅱ)
連休を、ものうげに、ボタン咲く (平成末に牡丹開く滝Ⅲ)
平成へ、振りかえり、降りかかる (令和初日に降る滝)
平成は、いずこへと、首かしげ (令和初日にボタンに降る滝Ⅰ)
初雨を、受けかねて、うなだれて (令和初日にボタンに降る滝Ⅱ)
お日さまの、口づけに、顔あげて (機嫌直して牡丹滝)
むらさきの、妖精の、まいつどい (エレモフィラの咲き集う滝)
散る花を、惜しみつつ、光飲む (エレモフィラに光そそぐ滝)
散りてのち、まぶさびの、滝にたつ (その後のエレモフィラ滝)
わが古書に、一円の、お賽銭 (アマゾン・マーケットプライスの滝)
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