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YOSHIKIのピアノまぶさび [まぶさび密誌]

Mステ30年突入記念番組を何気なく見ていたら、X JAPANが出ていて、2曲歌っていた。
目を奪われたのは、YOSHIKIの弾いていたピアノ。それが、なんともいえず、まぶさび。
透明感があって、ほどよくまばゆくて、YOSHIKIの雰囲気にもとてもマッチしていた。
YOSHIKIのネーム入りで、その下にKAWAIとあった。
うちのピアノもKAWAIだけど、えらい違いだわ。
まぶさびピアノ、でなくてもいいけど、まぶさび楽器がほしいな。
ミーにとって、響き的にはチェレスタが、まぶさび楽器だけど、チェレスタをYOSHIKIピアノみたいに仕立ててもらって。。。
FOREVER LOVE、ではなく、ミーが作曲中の(といっても長らく進んでいない)ブギウギを歌ってみたい。
なんてシルバーな夢だ。
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昨日は劇的な一日 [まぶさび密誌]

昨日は、劇的な一日でした。
まず、始まりは、1時間近くも続いた歯の治療。
悪夢だー
それから京都の白沙村荘に出かけ、1年前にできたという美術館でクシュナー展を見る。
美術館だけでなく、白沙村荘の中の存古楼などにも、クシュナー作品が展示されていた。
新鮮だったのは、同じ美術館の展示室Ⅲで見た橋本帰一コレクションだ。
江戸のガラス簪を集めていたようで、その数260にも及ぶという。
帰一さんは、大学の研究室の先輩だったということもあって、何度か言葉を交わしたことがある。
亡くなったのは、60歳の時だったろうか。
それから白沙村荘の食事どころで、とろろそば。遅まきの昼食である。というか、虫歯の治療から間を置かねばならなかったのである。
京大の学内でしか閲覧できないデータが必要だったので、大学まで歩いて行ったが、途中、古本屋の店頭でプラトンの古書を見つけ、思わず買ってしまう。
後はなんということもなく、家にたどり着いた。
そして日付が変わる直前に、その日が敬老の日だったと知ったのである。
ああ、シルバーなミーにとっては、劇的な一日だったのですね~

クシュナー.jpg

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超絶短詩トリプティク・ミッション [まぶさび密誌]

蝶   ほう   (諜報)
密書   ん   (ミッション)
ころ   死   (殺し)

10月刊行予定の本の校正が終わって、くたびれたから、テレビでもと思ってつけてみると、ミッション・インポッシブルのシリーズ。
嫌いじゃないけど、何度も見たしな。
ということで、浮かんだ超絶短詩でした。
それにしても、最近は、本を出すにしても、心が浮き立たない。
またネットでアホゲス書評にさらされるかとの思いが先立つからか。

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京都アスニーで「空海のゆかり」 [まぶさび密誌]

NHK文化センター京都教室で担当することになった「空海の世界」。
その一回目が、なんとか無事終了しました。
みなさん、熱心に聞いてくださって、ありがとうございました。
あと二回ありますが、うまくやり遂げられるよう祈るばかりです。
今年は高野山開創千二百年に当たるということで、わたくしめなんぞにも、いろいろとお話が来ています。
空海さんのためとあれば、ありがたくお引き受けするほかありません。
京都市生涯学習総合センター(京都アスニー)からのお話も、そのような次第でお引き受けしたのですが、さて、どうなりますことやら。。。
ともあれ、下記のとおり、お知らせだけしておきます。

ゴールデン・エイジ・アカデミー
8月テーマ『隠れた京都の魅力探訪』
8月28日(金)10:00~11:30 『空海のゆかりー神護寺と東寺』
会場  京都アスニー(京都市生涯学習総合センター)4階ホール

詳しくは、下記ウェブページをご覧ください。

http://web.kyoto-inet.or.jp/org/asny1/gaa/gaa.html

小林道夫を偲ぶ滝 [まぶさび密誌]

ひょいと出て、酒あびせ、カルテジャン (小林道夫を偲ぶ滝)

小林道夫さんの訃報が、先日の新聞に出ていました。
6月2日になくなったそうです。
享年69。
まだまだ若かったとの思いです。
死因は肝不全とありましたから、飲みすぎだったのかもしれません。
小林さんとは、若い頃、家が比較的近かったこともあり、夜遅く帰ったときなど、よくタクシー乗り場で声をかけられました。
だいたい、後ろからポンと肩をたたき、おい飲みに行こう、というパターンでした。
最後は自宅に連れて行かれ、夜明け近くまで飲みつづけたこともあったほどです。
なぜか、哲学者の伊藤邦武さんが一緒の時もありました。
ああ、若かったのですね。
その後、こちらが転居を重ねたこともあって、会うこともほとんどなくなりました。
小林さんは、口は悪かったけど、わたくしめには、ほんとうに優しくしてくれたように思います。
それに、彼のデカルト関係の書は、座右の書でもありました。
小林さん、ご冥福をお祈りします。


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朝日新聞「折々のことば」に超絶短詩 [まぶさび密誌]

鷲田清一さんによる連載コラム「折々のことば」に超絶短詩が採り上げられます。
掲載日は朝日新聞(6月5日朝刊)です。
見逃すと一生後悔するかもしれませんよ。
ひょっとすると、自分のこと?

タグ:鷲田清一
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詩集『雲』刊行のお知らせ [まぶさび密誌]

新詩集『雲』(七月堂、2,400円+税)を刊行しました。
ISBN978-4-87944-235-2
今回は、これまでとは一風変わった詩集です。
一年かそこら、雲の姿ばかり追いつづけていた頃の作品を集めました。
能天気といえば、能天気な作品ばかりですが、その一年ほどがなければ、いまの自分が考えられないような気もします。
本人にとっても不思議な詩集で、一年ほど放っておいたほどです。
ふと思いたって、七月堂さんで出してもらうことにしました。
瀟洒に造ってもらいましたので、気に入っております。
詳細は、七月堂の下記ウェブページをご覧ください。

http://www.shichigatsudo.co.jp/info.php?category=publication&id=shishu-kumo

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頼富本宏の滝 [まぶさび密誌]

空海と、ともに説き、ともにいき (頼富本宏の滝)

頼富本宏さんの訃報を、4月1日の読売新聞で見て、驚きました。
3月30日にお亡くなりになったとのこと。享年69歳。
長寿国日本にあっては、早すぎる死といってよいでしょう。
頼富さんのエネルギッシュな活動を知る者にとっては、いまだに信じられない思いかもしれません。
死因は、膵癌とのこと。
確か、フランスの哲学者、ジャック・デリダも同じ死因だったように記憶します。
頼富さんのお書きになったものは、ほんとうにわかりやすくて、助かりました。
空海さんの教えを自家薬籠中のものにしていたように感じられます。
頼富さんの著書がなければ、不肖わたくしめも、空海さんについて書くなどという、勇気も出なかったでしょう。
直接お会いしたのは、若いころの1度だけなのですが、知人によると、わたくしめのことなども話題にしてくれていたようです。
このところは、賀状もいただいたりして、より親しみを感じていただけに、いまだに信じられず、残念な思いがぬぐえません。
頼富さん、ほんとうにありがとうございました。

タグ:空海
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拙論「まぶさび、その美学と宗教学」公開 [まぶさび密誌]

鎌田東二さんが主催する身心変容技法研究会の年報『身心変容技法研究』第4号が刊行されました。
拙論「まぶさび、その美学と宗教学」(pp.66~71)も掲載されています。
下記ウェブページからもダウンロードできますので、関心のある方は、お読みください。

http://waza-sophia.la.coocan.jp/

科学研究費によるこの研究会も、今年度が最終年度です。
傑物ぞろい(変人ぞろい)で、愉快な会でした。
「美学・まぶさび瞑想」という分担テーマも、ユニークでしょ。

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今年の賀状と昨年のアンケート [まぶさび密誌]

遅ればせながら、今年の賀状と昨年のアンケートをアップします。
いずれも、レイアウトなど修正しています。
アンケートの一つは、「現代詩年鑑2015」現代詩手帖2014年12月号[アンケート]今年度の収穫。
もう一つは、2014私の3冊(東京新聞/中日新聞、2014年12月28日)です。

賀状2015.jpg

現代詩年鑑2015[アンケート]今年度の収穫.jpg

2014私の3冊(東京新聞/中日新聞).jpg
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