超絶短詩トリプティク・大学 [京都大学]
真理 ん (森林)
め 色 (迷路)
がく 罰 (学閥)
京都大学での授業が始まりました。
全学向け授業では、これまで使っていた教室から、法経の大教室に回されてしまい、まず場所探しから開始された新年度でした。
よりによって、定年を迎える最後の年度に、はじめての教室とはなぁと、ぶつぶつと独りごちながら辿りついた教室でしたが、入室するや、目がくらみました。
そもそも、昨年度までの教室では、学生が入りきれないだろうとのことで、変更させられたのに、ねぇ。
でも、登録者が多くても、全員出てくるわけではないので、心配しなくてもいいのです。
そのうち、スカスカになるに決まってますから。
というわけでもないのですが、ひさしぶりの超絶短詩トリプティク。
今回は、大学をめぐる三晶です。
め 色 (迷路)
がく 罰 (学閥)
京都大学での授業が始まりました。
全学向け授業では、これまで使っていた教室から、法経の大教室に回されてしまい、まず場所探しから開始された新年度でした。
よりによって、定年を迎える最後の年度に、はじめての教室とはなぁと、ぶつぶつと独りごちながら辿りついた教室でしたが、入室するや、目がくらみました。
そもそも、昨年度までの教室では、学生が入りきれないだろうとのことで、変更させられたのに、ねぇ。
でも、登録者が多くても、全員出てくるわけではないので、心配しなくてもいいのです。
そのうち、スカスカになるに決まってますから。
というわけでもないのですが、ひさしぶりの超絶短詩トリプティク。
今回は、大学をめぐる三晶です。
大荒行シンポジウムに出ます [京都大学]
身心変容技法研究会総括「大荒行シンポジウム」にコメンテーターとして参加します。
達人ばかりの中で小さくなっていると思いますが。
プラグラムは下記のとおりです。
日時:2014年11月20日(木)13時~17時30分
場所:稲盛財団記念館3階大会議室
1 企画趣旨説明 鎌田東二10分
2 吉野修験道の荒行(奥駈け) 田中利典師(大峯金峯山修験本宗宗務総長・金峯山寺執行長)50分
3 羽黒修験道の荒行(峰入り) 星野尚文師(本名:文紘、羽黒修験道松聖・所司役)50分
4 熊野修験:那智四十八滝の荒行(青岸渡寺滝行) 高木亮英師(西国三十三所一番札所那智山青岸渡寺副住職)50分
5 日蓮宗遠壽院の100日荒行 戸田日晨師(日蓮宗大荒行堂遠壽院住職・傳師)50分
6 コメンテーター:倉島哲(関西学院大学教授・社会学)15分
7 総合討論 30分 司会:鎌田東二
日時:11月21日(金)10時~16時30分
場所:稲盛財団記念館3階大会議室
1 吉野修験道の荒行の検討 田中利典+コメンテーター(町田宗鳳広島大学教授【僧侶】・小西賢吾こころの未来研究センター研究員)
2 羽黒修験道の荒行の検討 星野尚文+コメンテーター(棚次正和京都府立医科大学教授・奥井遼こころの未来研究センター研究員)
(昼食60分)
3 日蓮宗の荒行 戸田日晨+コメンテーター(津城寛文筑波大学教授・アルタンジョラーこころの未来研究センターワザ学研究員)
4 天台修験道の荒行(千日回峰行と十二年籠山行)と総合討論
発題:鎌田東二+コメンテーター(篠原資明京都大学教授・井上ウィマラ高野山大学教授・永澤哲京都文教大学准教授)
各コメント10分
(休憩15分)
5 総合・総括討論 75分 司会:鎌田東二
達人ばかりの中で小さくなっていると思いますが。
プラグラムは下記のとおりです。
日時:2014年11月20日(木)13時~17時30分
場所:稲盛財団記念館3階大会議室
1 企画趣旨説明 鎌田東二10分
2 吉野修験道の荒行(奥駈け) 田中利典師(大峯金峯山修験本宗宗務総長・金峯山寺執行長)50分
3 羽黒修験道の荒行(峰入り) 星野尚文師(本名:文紘、羽黒修験道松聖・所司役)50分
4 熊野修験:那智四十八滝の荒行(青岸渡寺滝行) 高木亮英師(西国三十三所一番札所那智山青岸渡寺副住職)50分
5 日蓮宗遠壽院の100日荒行 戸田日晨師(日蓮宗大荒行堂遠壽院住職・傳師)50分
6 コメンテーター:倉島哲(関西学院大学教授・社会学)15分
7 総合討論 30分 司会:鎌田東二
日時:11月21日(金)10時~16時30分
場所:稲盛財団記念館3階大会議室
1 吉野修験道の荒行の検討 田中利典+コメンテーター(町田宗鳳広島大学教授【僧侶】・小西賢吾こころの未来研究センター研究員)
2 羽黒修験道の荒行の検討 星野尚文+コメンテーター(棚次正和京都府立医科大学教授・奥井遼こころの未来研究センター研究員)
(昼食60分)
3 日蓮宗の荒行 戸田日晨+コメンテーター(津城寛文筑波大学教授・アルタンジョラーこころの未来研究センターワザ学研究員)
4 天台修験道の荒行(千日回峰行と十二年籠山行)と総合討論
発題:鎌田東二+コメンテーター(篠原資明京都大学教授・井上ウィマラ高野山大学教授・永澤哲京都文教大学准教授)
各コメント10分
(休憩15分)
5 総合・総括討論 75分 司会:鎌田東二
しばらくオフィスアワー休みます [京都大学]
明日10月3日(金)と来週10月10日(金)のオフィスアワー、都合により休みます。
急ぎの相談等があれば、メールで問い合わせてください。
急ぎの相談等があれば、メールで問い合わせてください。
8月はオフィスアワー休みます [京都大学]
8月はオフィスアワー、休みます。
急ぎの相談等があれば、メールで問い合わせてください。
急ぎの相談等があれば、メールで問い合わせてください。
シンポジウムのお知らせ [京都大学]
下記のとおり、シンポジウムを開催します。
興味のある方は、お出でください。
シンポジウム: 中原中也を再々読!
講演者: イヴ-マリー・アリュー
対話者: 篠原資明
司 会: 新宮一成
日時: 2014年4月25日(金) 15:30~18:00
会場: 京都大学大学院人間・環境学研究科 地下大講義室A
〒606-8501 京都市左京区吉田二本松町
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/access/campus/map6r_ys.htm
参加無料 事前申込不要
問い合わせ tel. 075-753-6654
興味のある方は、お出でください。
シンポジウム: 中原中也を再々読!
講演者: イヴ-マリー・アリュー
対話者: 篠原資明
司 会: 新宮一成
日時: 2014年4月25日(金) 15:30~18:00
会場: 京都大学大学院人間・環境学研究科 地下大講義室A
〒606-8501 京都市左京区吉田二本松町
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/access/campus/map6r_ys.htm
参加無料 事前申込不要
問い合わせ tel. 075-753-6654
タグ:中原中也
前期の授業終了 [京都大学]
先週で前期の授業日程は終了となりました。
体調的には絶不調だったのですが、なんとか明るくふるまえたように思います。
あと、試験監督と魔の採点作業とが残っていて、そこまで明るくふるまいつづけられるか、自信はありませんが。
それにしても、試験やレポートについて、メール等で個別に問い合わせてくる学生が跡を絶たないのには、うんざりします。
伝えるべきことは、授業中に伝えてあるので、問い合わせてくるということは、授業に出てない証拠。
にもかかわらず、しつこく問い合わせてくる学生に、単位を与えるほど、わたくしめは寛容ではありませんので、念のため。
体調的には絶不調だったのですが、なんとか明るくふるまえたように思います。
あと、試験監督と魔の採点作業とが残っていて、そこまで明るくふるまいつづけられるか、自信はありませんが。
それにしても、試験やレポートについて、メール等で個別に問い合わせてくる学生が跡を絶たないのには、うんざりします。
伝えるべきことは、授業中に伝えてあるので、問い合わせてくるということは、授業に出てない証拠。
にもかかわらず、しつこく問い合わせてくる学生に、単位を与えるほど、わたくしめは寛容ではありませんので、念のため。
らいふすてーじ [京都大学]
京都大学に『らいふすてーじ』というフリーペイパーがあるのですが、今月号の特集が『京大教授の学びはかならずうつくしい」。
何を思ったのか、わたくしめに取材に来たのでした。
出来上がったのを見ると、めくってすぐの頁に載っていたのです。
特集タイトルにある「学び」は、最初は「ノート」だったようですが、わたくしめに取材して、これはちょっとと思ったのかもしれませんね。
何を思ったのか、わたくしめに取材に来たのでした。
出来上がったのを見ると、めくってすぐの頁に載っていたのです。
特集タイトルにある「学び」は、最初は「ノート」だったようですが、わたくしめに取材して、これはちょっとと思ったのかもしれませんね。
明日はシンポジウム [京都大学]
当ブログで予告していましたシンポジウムも、いよいよ明日に迫ってまいりました。美学会の催しですので,非会員の方には1000円の参加料が必要となりますが、3日間、どの発表会にも参加できますので、お得ではないかと思います。積極的な参加を呼びかける次第です。
第63回美学会全国大会シンポジウム1:パンタ・レイ〈うつろい〉美学
会場:京都大学百周年時計台記念館・百周年記念ホール
日時:10月7日(日) 15:30~18:00
プログラム:
15:30 司会挨拶と趣旨説明:篠原資明(京都大学)
15:35 報告1:岡本源太(岡山大学)
ルネサンスにおける流転と形象――アルベルティからジョルダーノ・ブルーノまで
16:00 報告2:尼ヶ崎 彬(学習院女子大学)
構造と移ろい――縁の詩学
16:25 報告3:上村 博(京都造形芸術大学)
水、蛇、エーテル――1900年前後における「うつろい」への感性
16:50~17:00 休憩
17:00 討論
17:50 司会総括
18:00 閉会
第63回美学会全国大会シンポジウム1:パンタ・レイ〈うつろい〉美学
会場:京都大学百周年時計台記念館・百周年記念ホール
日時:10月7日(日) 15:30~18:00
プログラム:
15:30 司会挨拶と趣旨説明:篠原資明(京都大学)
15:35 報告1:岡本源太(岡山大学)
ルネサンスにおける流転と形象――アルベルティからジョルダーノ・ブルーノまで
16:00 報告2:尼ヶ崎 彬(学習院女子大学)
構造と移ろい――縁の詩学
16:25 報告3:上村 博(京都造形芸術大学)
水、蛇、エーテル――1900年前後における「うつろい」への感性
16:50~17:00 休憩
17:00 討論
17:50 司会総括
18:00 閉会
パンタ・レイ〈うつろい〉美学 [京都大学]
すでに当ブログでお知らせしたとおり、シンポジウム「パンタ・レイ〈うつろい〉美学」を開催します。
美学会会員以外の方でも、参加費1,000円で、10月6日(土)~10月8日(月)の3日間、来聴できます。以下に、趣旨と概要をしるしますので、ぜひご来聴ください。
第63回美学会全国大会シンポジウム:パンタ・レイ〈うつろい〉美学
趣旨:今年は、あの『方丈記』が刊行されて800年に当たります。3.11後に無常観をかみしめている日本人にとって、悲痛なまでに意味深い符合といえるでしょう。しかし、西洋にも無常観と通底する思想がないわけではありません。ソクラテス以前の哲学者として知られるヘラクレイトスは、あのパンタ・レイ(万物流転)の哲学者として語りつがれてきました。奇しくも今年は、作曲家ドビュッシーの生誕150年に当たりますし、ケージ生誕100年にも当たります。2人の作曲家は、音楽の歴史に際立った位置を占めるだけでなく、日本文化との遭遇という点でも、特筆すべき存在といえるでしょう。このような記念すべき年に京都で開かれる美学会全国大会のシンポジウムとして、「パンタ・レイ〈うつろい〉美学」を催すことにしました。西洋と日本の芸術、哲学、ひいては文化における流転・うつろいのありようを、とことんあぶり出してみたいというのが、趣旨であります。美学会の会員のみならず、広く一般のみなさまへも来聴を呼びかける次第です。
会場:京都大学百周年時計台記念館・百周年記念ホール
日時:10月7日(日) 15:30~18:00
問い合わせ:第63回美学会全国大会実行委員会
bigaku63@gmail.com
美学会HP:www.bigakukai.jp/
美学会会員以外の方でも、参加費1,000円で、10月6日(土)~10月8日(月)の3日間、来聴できます。以下に、趣旨と概要をしるしますので、ぜひご来聴ください。
第63回美学会全国大会シンポジウム:パンタ・レイ〈うつろい〉美学
趣旨:今年は、あの『方丈記』が刊行されて800年に当たります。3.11後に無常観をかみしめている日本人にとって、悲痛なまでに意味深い符合といえるでしょう。しかし、西洋にも無常観と通底する思想がないわけではありません。ソクラテス以前の哲学者として知られるヘラクレイトスは、あのパンタ・レイ(万物流転)の哲学者として語りつがれてきました。奇しくも今年は、作曲家ドビュッシーの生誕150年に当たりますし、ケージ生誕100年にも当たります。2人の作曲家は、音楽の歴史に際立った位置を占めるだけでなく、日本文化との遭遇という点でも、特筆すべき存在といえるでしょう。このような記念すべき年に京都で開かれる美学会全国大会のシンポジウムとして、「パンタ・レイ〈うつろい〉美学」を催すことにしました。西洋と日本の芸術、哲学、ひいては文化における流転・うつろいのありようを、とことんあぶり出してみたいというのが、趣旨であります。美学会の会員のみならず、広く一般のみなさまへも来聴を呼びかける次第です。
会場:京都大学百周年時計台記念館・百周年記念ホール
日時:10月7日(日) 15:30~18:00
問い合わせ:第63回美学会全国大会実行委員会
bigaku63@gmail.com
美学会HP:www.bigakukai.jp/
鷲田清一と対談 [京都大学]
すでに当ブログでご案内したとおり、3月17日(土)に下記のとおり鷲田清一さんと対談をおこないます。
ぜひ、ご参集ください。
「庭とコミュニティー」シンポジウム ~3.11後に風雅を考える~
2012年3月17日(土) 13:30~17:00
長浜市曳山博物館 伝承スタジオ
(長浜市元浜町14-8) Tel:0749-65-3300
参加無料(事前登録不要)
プログラム
13:00 受付開始
13:30 開会 挨拶
冨田恭彦(京都大学大学院人間・環境学研究科長)
藤井勇治(長浜市長)
13:50 基調講演:奥の細道まぶさびヴァージョン
篠原資明(京都大学人間・環境学研究科教授)
14:10 対談:3.11後に風雅を考える
鷲田清一(大谷大学文学部教授・大阪大学前総長)
篠原資明(京都大学人間・環境学研究科教授)
15:45 報告
中嶋節子(京都大学人間・環境学研究科准教授)
「長浜庭園調査からまちづくりへ」
16:45 閉会
お問い合わせ先
長浜市役所 企画広報課 Tel:0749-65-6505
メール:kikakucity.nagahama.lg.jp
詳細については下記ウェブ・ページをご覧ください。
http://www.h.kyoto-u.ac.jp/jinkan/topics/2012/02/317311.php
ぜひ、ご参集ください。
「庭とコミュニティー」シンポジウム ~3.11後に風雅を考える~
2012年3月17日(土) 13:30~17:00
長浜市曳山博物館 伝承スタジオ
(長浜市元浜町14-8) Tel:0749-65-3300
参加無料(事前登録不要)
プログラム
13:00 受付開始
13:30 開会 挨拶
冨田恭彦(京都大学大学院人間・環境学研究科長)
藤井勇治(長浜市長)
13:50 基調講演:奥の細道まぶさびヴァージョン
篠原資明(京都大学人間・環境学研究科教授)
14:10 対談:3.11後に風雅を考える
鷲田清一(大谷大学文学部教授・大阪大学前総長)
篠原資明(京都大学人間・環境学研究科教授)
15:45 報告
中嶋節子(京都大学人間・環境学研究科准教授)
「長浜庭園調査からまちづくりへ」
16:45 閉会
お問い合わせ先
長浜市役所 企画広報課 Tel:0749-65-6505
メール:kikakucity.nagahama.lg.jp
詳細については下記ウェブ・ページをご覧ください。
http://www.h.kyoto-u.ac.jp/jinkan/topics/2012/02/317311.php