原智恵子の滝

　昨夜のＮＨＫＴＶ、プレミアム10で、日本が生んだ世界的なピアニスト、原智恵子のことを知った。有名なチェリスト、ガスパール・カサドの夫人でもあったというから、驚きだ。自分の思いをつらぬく人だったようだから、戦後の日本にいづらくなってパリに移ったのだろう。凛としたきれいな女性だったから、日本のイメージをよくするには貢献してくれたかもわからない。名前を出すのもおぞましい某芸能人がシャネルの店をウロチョロするよりかは、はるかにましだろう。比較するのも、申し訳ないくらいだが。。
　それにしても、音楽家を含め、芸術家がのびのびとできない国は、最低だね。

ひびきちる、はな遺し、ピアニスト