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英語圏による英語圏のための英語圏のためにしかならない大学評価 [まぶさび密誌]

先日、国際的な、という触れ込みの大学評価が発表されました。
例によって、メディア等で、日本の大学が評価を落としたなどと、あたふたとした報道がなされておりました、です。
いつでしたか、前京大総長の報告を聞いたおり、その大学評価基準のひとつに、英語の授業だけで卒業単位がそろえられるというのがあると知り、唖然とした覚えがあります。
また、のちに聞いたところでは、英語の論文しかカウントされないとの話でした。
もし、それがほんとうだとすれば、どうして、こんなふざけた評価云々に、英語圏以外の人間が踊らされねばならないのでしょうか。
メディアも、ただ順位を伝えるだけでなく、そういったことへの批判的論評も加えるべきではないでしょうか。
わたくしめなどは、英語圏の文化を全部あわせても、たとえば日本やイタリアの文化には及ばないと確信しております。
下等文化によるランク付けなど、無視すればよいのです。

タグ:大学評価
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