マイケル・F・マルラ教授を悼む [まぶさび密誌]
マイケル・F・マルラ教授(UCLA)の訃報と追悼会の連絡が入りました。
アメリカまで行けないのは残念ですが、心より哀悼の意を表したいと思います。
癌の治療を受けているとは聞いていたのですが、2009年の国際シンポジウム「風雅モダン ― 〈きれいさび〉から〈まぶさび〉まで」に講演者として来ていただいたときには、思ったよりお元気そうだったので、少し安心してはいたのですが。。。
ちょうど、いま開催中の「まぶさび展」カタログに、そのおりの講演原稿を邦訳・掲載することにしていて、まさにその校正刷りを見ているとき、訃報が入ったのでした。
なんという偶然かと思います。
この邦訳が、この言語感覚にすぐれた魅力的な日本学者への、ささやかな手向けとなることを祈るばかりです。
国際シンポジウム(2009年、京都大学)でのマルラ氏とわたくし
アメリカまで行けないのは残念ですが、心より哀悼の意を表したいと思います。
癌の治療を受けているとは聞いていたのですが、2009年の国際シンポジウム「風雅モダン ― 〈きれいさび〉から〈まぶさび〉まで」に講演者として来ていただいたときには、思ったよりお元気そうだったので、少し安心してはいたのですが。。。
ちょうど、いま開催中の「まぶさび展」カタログに、そのおりの講演原稿を邦訳・掲載することにしていて、まさにその校正刷りを見ているとき、訃報が入ったのでした。
なんという偶然かと思います。
この邦訳が、この言語感覚にすぐれた魅力的な日本学者への、ささやかな手向けとなることを祈るばかりです。
国際シンポジウム(2009年、京都大学)でのマルラ氏とわたくし
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