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食うてのち面影に立つ松茸の滝 [まぶさび詩]

先夜、先輩のお宅にお呼ばれしました。
なんと取れたての松茸がたっぷりと。
魯山人の焼きものの上に七輪をのせ、焼きたての松茸をスダチと塩でいただく、こんなぜいたくな幸せを享受してよかったのでしょうか。
ちなみに、この先輩のおうちは、若いころの魯山人が寄寓していたとのことで、その焼きものが残されているのです。
2日ほど前のことなのに、いまだに体の中が松茸の香がめぐっているようです。

体宇宙、秋の香の、けぶりたつ   (食うてのち面影に立つ松茸の滝)

タグ:松茸 魯山人
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