美学会全国大会後に

第63回美学会全国大会も、ようやく終わりました。
美学会の会長であるとともに、開催校の京都大学所属教員でもあったため、けっこう緊張しつづけた数日間でした。
同僚や学生などスタッフに支えられ、ようやく乗りきることができたように思います。
感謝の言葉もありません。
ただ、その後も、大会終了後の安心感に浸る間もなく、会議やらインタビューやらが立て続き、昨夜は昨夜で、アイタン（宮永愛子）の展覧会パーティもあったりしたので、休みなしの一週間いや10日間でした。
そんななか、情けないようなシュールな夢を見てしまいました。
わたくしめが、なんとイタリアやくざ会の会長として君臨しているという設定で、ゴージャスな邸宅で海を見下ろしていたのですが、そんなわたくしめが窓辺で食していたのが、焼きそばなのでした。
コメント付ける気にもなれませんが。。。
ちなみに、昨日見た国立国際美術館の宮永愛子展は、まことにすばらしいものでした。
おかげて、あわただしかった10日間も、癒やされた気がします。
昨夜会った、ＡＡ氏の評言、「きれいではかなげで、まぶさびな展覧会ですね」も、我が意を得たり、でした。

タグ：宮永愛子 京都大学 国立国際美術館