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『ツインズ』とサティ [まぶさび密誌]

このところ、小説といえば、嶽本野ばらばかり読んでいる
ついさきほども、『ツインズ』を読みおえたところ。
この夏の小説は、野ばら尽くしになりそうだ。
なんといっても、音楽の趣味が合いそうなのがうれしい。
この小説でも、パイプオルガンで演奏されるサティの音楽の話が、さりげなく挿入されている。
曲の名は、「ひからびた胎児」。
それを弾いていた「彼女」は、小説の終わりには、誰の子かわからない子を身ごもっていて、主人公の子だと言いはるのである。
ひさしぶりに、「ひからびた胎児」をバルビエのピアノで聴いてみた。
オルガンだとどんな具合になるのか。
野ばらを読みだしてから、気になるデザイナーとなったのが、ヴィヴィアン・ウェストウッド。
でも、さすがにたこおす。

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