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岩城見一による「まぶさび」論 [まぶさび密誌]

京都国立近代美術館前館長の岩城見一さんによる「まぶさび」論が、下記のとおり、つい最近、印刷物になりました。

Ken-ichi Iwaki, Japanese Philosophy in the Magnetic Field between Eastern and Western Languages, Asian Aesthetics, Kyoto University Press, 2010, pp.19-29.

「まぶさび」論は、26~28ページの結論部に収載されています。
本論考は、第15回国際美学会(2001年、日本)シンポジウムでの発表にもとづくものと思われます。
拙詩篇「神護寺にしずく」(篠原資明『平安にしずく』思潮社、1997年)と同じく「神庭の滝」(篠原資明『滝の書』思潮社、1995年)を挙げながら、ていねいに論じられています。
ただ、掲載された二詩篇にいくつか誤植が見つかったのが、少し残念といえば残念なことではありました。

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