ジャック・デリダの滝 [まぶさび詩]
痕跡は、われに憑き、ことばにも (ジャック・デリダの滝)
今日、10月8日は、フランスの哲学者、ジャック・デリダの命日だとか。
デリダといえば、なんといってもその痕跡の理論でしょ。
言語論から存在論にいたるまで、その痕跡論によって脱構築してみせたのでしたね。
一時期、ずいぶん引きつけられたものですが、いまはかつてほど熱っぽく読めなくなってしまいました。
それでも、彼のマラルメ読解は、わたくしめにとっても、ひとつの金字塔であり続けています。
今日、10月8日は、フランスの哲学者、ジャック・デリダの命日だとか。
デリダといえば、なんといってもその痕跡の理論でしょ。
言語論から存在論にいたるまで、その痕跡論によって脱構築してみせたのでしたね。
一時期、ずいぶん引きつけられたものですが、いまはかつてほど熱っぽく読めなくなってしまいました。
それでも、彼のマラルメ読解は、わたくしめにとっても、ひとつの金字塔であり続けています。
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