庭にまぶさび滝 [まぶさび密誌]
明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
年始は、雪で大変でした。
庭の積雪もようやく溶けはじめて、と思いながら見ていると。。。
なんということでしょう。
まぶさびの滝のかたちが出てきたではありませんか。
さいさきのよいことです。
本年もよろしくお願いいたします。
年始は、雪で大変でした。
庭の積雪もようやく溶けはじめて、と思いながら見ていると。。。
なんということでしょう。
まぶさびの滝のかたちが出てきたではありませんか。
さいさきのよいことです。
超絶短詩・落ち穂拾い [まぶさび密誌]
おっ 空 (億劫)
し 清く (色欲)
爺 こくこく (時々刻々)
ふぬ 毛 (腑抜け)
ほ 閑古 (保管庫)
遅まきながら、年賀状を書く気になって、年初にもらった賀状を整理していると、メモ用紙に書きつけた超絶短詩が見つかりました。
面白そうなものをいくつかと思い、拾いはじめては見たのですが、情けないネタばかりなので止めました。
上掲詩篇でも、おわかりのとおり。。。
し 清く (色欲)
爺 こくこく (時々刻々)
ふぬ 毛 (腑抜け)
ほ 閑古 (保管庫)
遅まきながら、年賀状を書く気になって、年初にもらった賀状を整理していると、メモ用紙に書きつけた超絶短詩が見つかりました。
面白そうなものをいくつかと思い、拾いはじめては見たのですが、情けないネタばかりなので止めました。
上掲詩篇でも、おわかりのとおり。。。
『洪水』にインタビュー記事 [まぶさび密誌]
詩と音楽のための雑誌『洪水』(洪水企画)15号特集「近現代のやちまた」にインタビュー記事(pp61~69)が掲載されています。
全9頁にわたる長文インタビューで、わたくしめなんぞにこんなにページ数を使っていただき、なんだか申し訳ない気もしますが、自分の仕事に目を向けてくれる人がいるんだなぁと、正直、うれしい思いです。
インタビュアーは、『洪水』編集・発行人で詩人でもある池田康さん。
インタビュー記事のタイトルが「進化論から即身成仏へ ― 空海とベルクソンにまぶさびの橋を架ける」。
サブ・タイトルに、オオォ、です。
発行の日付は、2015年1月1日になっていて、一足早く正月がやってきた気分かな。
なお、詳細は、下記HPをご覧ください。
http://www.kozui.net/
全9頁にわたる長文インタビューで、わたくしめなんぞにこんなにページ数を使っていただき、なんだか申し訳ない気もしますが、自分の仕事に目を向けてくれる人がいるんだなぁと、正直、うれしい思いです。
インタビュアーは、『洪水』編集・発行人で詩人でもある池田康さん。
インタビュー記事のタイトルが「進化論から即身成仏へ ― 空海とベルクソンにまぶさびの橋を架ける」。
サブ・タイトルに、オオォ、です。
発行の日付は、2015年1月1日になっていて、一足早く正月がやってきた気分かな。
なお、詳細は、下記HPをご覧ください。
http://www.kozui.net/
コンパクト満月とラップまぶさび [まぶさび密誌]
今年も、あとわずかとなりました。
美術館兼務という初体験など、あれこれとありましたが、なんとかやってきました。
というわけでもないのですが、撮りためた画像を整理していると、いくつか印象的なものがありました。
今日は2点だけ、アップします。
ラップまぶさび、というのは、わが研究室のドア内側に、ラップ掛軸とまぶさび展ポスターを重ねているので、そのことです。
いつも部屋に入ると、すぐ電気をつけるのですが、つけずにいると、とてもきれいに見えたので、撮ってみたのです。
もう一つは、薪能の観劇中、満月が雲からでたところをコンパクト・ミラーに映し撮ったものです。
いずれも、きわどい撮影でしたので、写りはよくないかもしれませんが。
美術館兼務という初体験など、あれこれとありましたが、なんとかやってきました。
というわけでもないのですが、撮りためた画像を整理していると、いくつか印象的なものがありました。
今日は2点だけ、アップします。
ラップまぶさび、というのは、わが研究室のドア内側に、ラップ掛軸とまぶさび展ポスターを重ねているので、そのことです。
いつも部屋に入ると、すぐ電気をつけるのですが、つけずにいると、とてもきれいに見えたので、撮ってみたのです。
もう一つは、薪能の観劇中、満月が雲からでたところをコンパクト・ミラーに映し撮ったものです。
いずれも、きわどい撮影でしたので、写りはよくないかもしれませんが。
くまモンから尾野真千子 [まぶさび密誌]
先日、東京に行ったおり、表参道のお店で、くまモンをあしらったワンカップを見つけました。
妙に立ち去りがたく、買ってしまいました。
その夜、ホテルで尾野真千子主演ドラマが流れていて、手にしたくまモンカップを掲げると、くまモンから尾野真千子が漂い出ている感じがとてもおもしろく、つい撮ってしまいました。
何なんでしょうね?
と、われながら思います。
妙に立ち去りがたく、買ってしまいました。
その夜、ホテルで尾野真千子主演ドラマが流れていて、手にしたくまモンカップを掲げると、くまモンから尾野真千子が漂い出ている感じがとてもおもしろく、つい撮ってしまいました。
何なんでしょうね?
と、われながら思います。
超絶短詩トリプティク・ドラフト [まぶさび密誌]
銅鑼 ふと (ドラフト)
金 ぱく (緊迫)
うちょー 点 (有頂天)
今年のドラフトは、京大関係者としては、めったにないほど緊迫感のあるものでした。
なんとかロッテから指名を得られ、京大初のプロ野球選手誕生ということになりそうです。
でも、ドラフトで有頂天になって、あと名前も聞かなくなった人も多いですからね。
来年度が、楽しみなような、怖いような。。。
金 ぱく (緊迫)
うちょー 点 (有頂天)
今年のドラフトは、京大関係者としては、めったにないほど緊迫感のあるものでした。
なんとかロッテから指名を得られ、京大初のプロ野球選手誕生ということになりそうです。
でも、ドラフトで有頂天になって、あと名前も聞かなくなった人も多いですからね。
来年度が、楽しみなような、怖いような。。。
ムラサキシキブに降り立つケイタイ坊の滝 [まぶさび密誌]
庭に生い茂るムラサキシキブに魅せられ、携帯で撮影しようとすると、ケイタイ坊が垂れさがってきたものですから、いっしょに写してみました。
ケイタイ坊とは、わたくしめ愛用の携帯ストラップのこと。
これを手放したくないために、スマホに乗りかえないのです。
と言っておきます。。。
ケイタイ坊とは、わたくしめ愛用の携帯ストラップのこと。
これを手放したくないために、スマホに乗りかえないのです。
と言っておきます。。。
超絶短詩トリプティク・誤報問題 [まぶさび密誌]
ごほ 鵜 (誤報)
酷 ぞく (国賊)
踏め いよ (不名誉)
朝日新聞による誤報問題の波紋は収まるどころではないようです。
いずれにせよ、反省して謝罪すれはすむというものではないですね。
酷 ぞく (国賊)
踏め いよ (不名誉)
朝日新聞による誤報問題の波紋は収まるどころではないようです。
いずれにせよ、反省して謝罪すれはすむというものではないですね。
タグ:朝日新聞
超絶短詩トリプティク・ネットさらし首 [まぶさび密誌]
近 ん (痴漢)
め 曰く (迷惑)
さら 死 (晒し)
今朝のTVで、ネット上での私刑(リンチ)がはやっていると知りました。
痴漢や音漏れなど迷惑行為を行ったものの顔をさらすというのです。
いってみれば、ネットさらし首ですね。
わたくしめなども、電車に乗るたび、なにやかやとそういった迷惑行為に出会わない日はありません。
なので、迷惑連中に対しては、ネットでさらすしかない、その気持ちはわかります。
法律上、私刑(リンチ)は禁じられているなどと、わかったようなことをいう人もいますが、厳密には私刑(リンチ)といえないのではないでしょうか。
TVでは、痴漢に遭った上にお腹を何度もぶたれた妊婦の女性が出ていました。
この女性は、まず警察に行って対処してもらえなかったので、さらし首にしたわけでしょ。
もちろん、冤罪の可能性も出てはきます。
しかし、そのような冤罪に対しては厳しい罰則を設ければよいわけですから、ネットさらし首について、一概に断罪するわけにはいかないと思うのですが。。。
め 曰く (迷惑)
さら 死 (晒し)
今朝のTVで、ネット上での私刑(リンチ)がはやっていると知りました。
痴漢や音漏れなど迷惑行為を行ったものの顔をさらすというのです。
いってみれば、ネットさらし首ですね。
わたくしめなども、電車に乗るたび、なにやかやとそういった迷惑行為に出会わない日はありません。
なので、迷惑連中に対しては、ネットでさらすしかない、その気持ちはわかります。
法律上、私刑(リンチ)は禁じられているなどと、わかったようなことをいう人もいますが、厳密には私刑(リンチ)といえないのではないでしょうか。
TVでは、痴漢に遭った上にお腹を何度もぶたれた妊婦の女性が出ていました。
この女性は、まず警察に行って対処してもらえなかったので、さらし首にしたわけでしょ。
もちろん、冤罪の可能性も出てはきます。
しかし、そのような冤罪に対しては厳しい罰則を設ければよいわけですから、ネットさらし首について、一概に断罪するわけにはいかないと思うのですが。。。
超絶短詩トリプティク・この夏 [まぶさび密誌]
語 うう (豪雨)
さ 意外 (災害)
ばん 蚊 (晩夏)
この夏は、言葉にならないほどの豪雨が、予想外の被害を生むなど、碌なことがなかったように思われます。
よいことといえば、あまり蚊が出なかったことくらいかな。
と思いきや、晩夏になって、デング熱のヒトスジシマカが話題になるなどして、ほんとうに何が起こるかわかりませんね。
さ 意外 (災害)
ばん 蚊 (晩夏)
この夏は、言葉にならないほどの豪雨が、予想外の被害を生むなど、碌なことがなかったように思われます。
よいことといえば、あまり蚊が出なかったことくらいかな。
と思いきや、晩夏になって、デング熱のヒトスジシマカが話題になるなどして、ほんとうに何が起こるかわかりませんね。